第36回 岩手県難聴言語障がい教育研修会

                                 平成30年5月7日(月)開催  いわて県民情報交流センター アイーナ

 
☆開会行事  9:50〜10:00 


 
〈会長〉 盛岡市立桜城小学校 〈来賓〉 岩手県教育委員会学校教育課
外山 敏   校長   課長 佐藤 信 様
 
 
   
  〈来賓〉盛岡市教育委員会参事兼学校教育課  
    課長 小山田 秀次 様
 
会長挨拶の後,岩手県教育委員会学校教育課特別支援教育課課長 佐藤 信 様よりご祝辞を頂戴しました。
 盛岡市教育委員会学校教育課参事兼学校教育課長 小山田 秀次 様にご臨席いただきました。
 
 
 
☆全体講座A 10:0011:00
教室経営と指導について〜「通級指導教室経営の手引」の活用〜
             平 浩一 先生
 
   
  <主な内容>
 ・新しい『通級指導教室経営の手引』について
 ・新学習指導要領「自立活動編」について
 ・指導にかかわるポイント

  <感想>
 とても分かりやすく解説していただいた。今後の指導計画や指導の実際に生かしていきたい。
 自立活動についてどのように指導していくかヒントをもらえた。
 
 
 
 

☆選択講座 11:1012:30

【講座B1】 発音に課題がある幼児・児童の指導(基礎編)            牟岐 茂里雄 先生
   <主な内容>
・発音課題の分析・実態把握について
・指導を進めるにあたって・・・目標の設定,指導計画の立 案
・基本的な指導過程・・・各領域の指導内容,ポイント

 <感想>
 グループ指導での単位時間の組み立てを参考にしていきたい。
 前任者の教材をそのまま使用するのではなく,この資料を参考にしながら自分でも作ってみたい。
 
 
 

 【講座B2】 発音に課題のある幼児・児童の指導(応用編)           佐藤  司 先生

  <主な内容>
 ・母音,子音の構音法について
 ・構音の分類について


 <感想>
 [t]の破裂音が出ない子どもへの指導が分かってよかった。
 サ行の唇歯化の指導法が分かってよかった。
 
 
 
 
 
 【講座C1】「きこえの教室」の経営と指導                    澤口 貴志  先生
  <主な内容>
・初めて難聴学級担任となった先生方にとって基本となる指導について
 (教室環境,自立活動の指導,諸検査について)


 <感想>
 運動会練習での紅白帽子のゴムのかけかたがわかった。
 指導のしかたについて理解できた。
 
 
 

 【講座D 読み・書き・関わりに課題がある幼児・児童・生徒の指導     熊本 葉一 先生

  <主な内容>
・言語の発達について・・・学習言語がど
の段階にあるか。
・読みの指導について・・・つまずきの背
景を理解する。
・読みの困難さへの対応
・実行機能について
・ワーキングメモリについて
・自己変容について
 <感想>
 通常学級での支援が必要な子どもを理解す
るために,組織であたることや,複数の目で
見ることが大切であると分かった。
 
 
 

☆選択講座 13:3014:50

【講座E 吃音がある幼児・児童・生徒の指導                   吉池 稚重子 先生

  <主な内容>
・児童,保護者,担任,取り巻く人的環境について
・目標の立て方について
・指導の実際
・実行機能について


 <感想>
 吃音の子どもが来ているが,理解することが
第一であると分かった。アプローチの仕方や
本人の気持ちを考えて接していきたい。
 
 
 

講座F 口蓋裂がある幼児・児童・生徒の指導                     種市 明生 先生

  <主な内容>
 ・口蓋裂の見立て
 ・指導の実際
 ・医療機関との連携について


 <感想>
 口蓋裂で通級した子どもの指導や保護者へ
の対応など,具体例をもとに学ぶことができ
たのでよかった。
 
 
 

【講座C2】 難聴がある幼児・児童・生徒の指導                    永野 哲郎 先生

  <主な内容>
・障がいに関するマークについて
・「ロジャー」について
・盛岡聴覚支援学校で使用している設備について
・指導について


 <感想>
 普通学校の受験に当たっての必要な手続きが
分かってよかった。
 
 

【講座G】 タブレットPCを生かした効果的な指導〜「ことたぶ」の活用〜   平 浩一 先生

  <主な内容>
・「ことたぶ」の指導方法について
・「ことたぶ」の活用について
・・・ブレーンライディング法による
グループ協議


 <感想>
 ことばの教室での指導経験がある平先生
だからこそ,実際の教室でどうのように活用
するとよいか, 分かりやすく伝えることがで
きたと思う。
 
 
 
 

☆協議 15:00〜16:30

 【言語・教室経営等】 教室運営上の問題点・悩み等について
   
  <主な内容> 
○経営
・通常の学級がスムーズじゃないと,ことばの指導もスムーズにい
 かないことがある。
・担任と担当者の情報共有のための時間確保が課題である。
・校内での啓発を図る必要がある。
 
○構音@
・検査法について・・・8単語プラスどのことばで行うか。
・指導計画について
   
 
○構音A
・日常の困り感について
・なおったと思ってもすぐ戻る子どもへの指導について
・家庭との連携について
・他の障がいをあわせもつ子どもの指導について
・言語検査について
 
○構音B
・巡回指導について
・タブレットの活用について
   
○吃音・緘黙@
・アセスメント後の指導の流れをどうするか。
・通級していない児童の見立てをどうするか。
・緘黙について
     
 
○吃音・緘黙A
・緘黙について
・吃音について
・ゴールをどうするか。
・グループ学習について
 
○吃音・緘黙B
・担任との連携・情報共有について
・コミュニケーションについて
 
○口蓋裂
・手術の経緯の把握について
・耳を育てるための指導について・・・鼻抜け音と正しい音の区別
・年齢を考慮した指導について・・・低学年,高学年の指導の違い
 
○言語発達@
・MIMについて
・ビジョントレーニングについて
・終了の目途について
 
○言語発達A
・指導について
・日本語を習得していない子どもへの指導について
 ・・・担任・家庭との連携
・いわゆるグレーゾーンの子どもへの対応について
 
 
 
 

【難聴班 平成30年度の研修計画および教室運営について

   <主な内容>
・研修方法について・・・授業参観はどうか
・今年度の研究について・・・自立活動を考慮する。
・研修・交流について
 
 
 

【幼児班】 平成30年度の研修計画および教室運営について

 <主な内容>
・研究推進計画について
・各教室運営の実態調査について
・研究大会に向けて
・自主研修について
 
 
 
 

【LD班 平成30年度の研修計画および教室運営について

  <主な内容>
・地区研究会での研修推進について
・研究大会の発表について
・LD班研修会について
・教材,教具の紹介について
 
 
 
 
 
 【事務局より】  
 この研修会には,140名を超える参加がありました。 
 どの講座においても, 子どもや保護者を思う会員の姿がありました。
 会員の感想からは,今後の日常の指導・支援に生かすことのできる
有意義な研修となったことが伝わってきました。
 今後も,たくさんの方々の参加をお待ちしています。
   
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